苦手な人を泊めるのがストレス。

高校生の姪は 我が家をホテル代わりにしている。
我が家は 利便性の良いところにあるからだろう。
こちらも姪の家族にいろいろと世話になっているので、
泊りたい という要求を断ることはできない。


布団を干したり
食事の用意をしたり
するくらいで手間はかからない。
でも 姪が帰った後 どっと疲れる。


特に何かされているわけではないが、
損得勘定が激しいというか、
自分の利益だけを中心に考え、他人の立場などを考えない姪の言動が 
苦手なのだ。
「ありがとう。」「すみません。」という言葉をあまり言わない。
ラインも既読スルーが多い。
こういう人とは
あまり関わらないようにしているが、
親族となると 関わらないわけにはいかない。
姪は 叔母である自分に甘えているのかもしれない。
でも 親しき中にも礼儀ありなのだ。
姪が、幼い時期は 失礼な言動を、注意をしてきたが
もう高校生。自分で気づくしかない。
成長を待とう。


世の中には気持ちよく関われる人と
そうでない人がいる。


やはり 自分の思うがままで
苦手な人を 無視して生きられないこともあるのだ。
ここで愚痴って 仕切り直し。
楽しく穏やかに生活していこう!

ちょうどいい映画。「ムービング・オン 2人の殺人計画!」?

ムービング・オン 2人の殺人計画!?
シャイロックの子供たち
オフィサー・アンド・スパイ(字幕版)
大河への道
の映画を家で一気に鑑賞。


それなりに全部面白かった。
歳を重ねたせいか
めんどくさい映画は 苦手になってきた。
ラブコメや社会派、ドタバタ、妙に悲しい話など、
刺激があり過ぎたり、かといって面白みが欠け過ぎる映画も疲れる。


「ムービング・オン 2人の殺人計画!?」
メインは、ジェーン・フォンダとリリー・トムリンという伝説的女優。
年齢は どうでもいいのだが、
ジェーン・フォンダ 86歳
リリー・トムリン 84歳。
パワフルだ。
私生活でも数十年来の友人らしく 画面の中の2人の息もぴったり。
下手な俳優は それが気になって作品に入り込めなかったりするのであるが、
この2人は 本当に存在する人物のようだ。
いい年の取り方をしていて 元気をもらえる。


内容は、
親友の葬儀で久々の再会を果たしたクレア(ジェーン・フォンダ)とエヴリン(リリー・トムリン)は、亡くなった親友の夫ハワードの殺害計画を立てていく。
2人ともに 過去に許されざる出来事や秘密があり、
このハワードを憎んでいるのだ。
さて 2人は復讐を果たすことができるのか。
というもので コメディだが シリアスで 飽きない内容だ。
気楽に観られて 後味がいい。


ひさしぶりに ちょうどいい映画に出会った。

悲しいけれどペットは、ペット。

1月2日、羽田空港の滑走路で、
日本航空の旅客機が着陸時に海上保安庁の航空機と衝突して炎上した。 
その大惨事の中、 搭乗者全員助かったようだ。
命を救ったJALの乗務員の方やその指示に従い脱出された乗客の方々の
冷静な対応に賛辞が送られた。
しかし 残念ながら海上保安庁の関係者の方々がお亡くなりになった。


また 搭乗していたペットは 救助されず亡くなった。
心細く 熱く どんなに怖く 苦しい思いをして亡くなったのだろうか。
飼い主にとっては ペットは 家族であり、子供でもある。
その子供が 一瞬の事故で命を落とし
自分が助かったことは、
想像を絶するほど辛いことだろう。


悲しいことだけれど
ペットは ペットなのだ。
これが現実なのだ。


亡くなった命に ご冥福をお祈りします。